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ちょっと一息 2013.08.28 (水)
前回のお話の続きです(*^_^*)


スマートフォンなどの使用は生活の一部になっていると思いますし、

使い方に気をつけられれば便利なものです。

画面と目の距離が近づきすぎない。

姿勢を崩しての使用や、暗い中での使用。長時間の使用は控える、

または休憩や目の体操をこまめに入れる。など、目の使い方やケアもしっかり行いましょう。

睡眠前に明るい液晶画面を見ると、眠りの質が落ちる?

眠りには「睡眠ホルモン」と呼ばれる、「メラトニン」という物質が大きく関係しています。

メラトニンは夕方から分泌され、夜暗くなるにつれ徐々に分泌量が増えて眠気を起こします。

しかし、遅い時間に強い光を浴びると寝付きが悪くなり

このメラトニンの分泌が阻害されるからと言われています。

ベッドに入ってタブレットで読書したり、スマートフォンをいじったり…と

寝る直前まで液晶画面を見ていることが多い我々現代人は

60年前と比べて4倍の光量にさらされているそうです。

「睡眠時間の短縮や睡眠サイクルの乱れは、肥満や糖尿病、心臓病、

うつ病、集中力低下なども引き起こす」とも言われています。

特にこれからの季節は寝苦しい夜も増えますし、質の良い睡眠を取り

気分スッキリ、元気に朝を迎えたいものです。