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ちょっと一息 2013.08.14 (水)
前回のお話の続きです(*^_^*)

紫外線が原因となる眼病でよく耳にするものが下記の二つです。


〇角膜炎 (雪目・日焼け目)

炎天下で長く裸眼でいたり、スキーのときにサングラスやゴーグルなしで長時間楽しんだ結果、起こるものです。
つまりUVBが角膜を炎症させてしまったときに起こる症状です。俗に雪目や日焼け目と呼ばれるものです。
角膜が炎症をおこして、目がショボショボして涙が止まらなくなります。


〇白内障

これは長めの波長のUVA、角膜を通過したUVBが、目の奥の水晶体をジワリジワリと損傷させ、蓄積させていく症状です。
最初は水晶体が少し白くにごった様になるらしいのですが、ひどくなると黄色く変色させ、昼間は異常に光がまぶしく、夜には光が足りなく感じると言う症状を引き起こします。
放っておく方は少ないと思いますが、最後には見えなくなってしまう恐ろしい病気ですので、眼科で早く見てもらうことが大事です。
しかし、これらは目が健全な頃から紫外線対策をしていれば、予防ができるとも言われています。

★身近な対策★

帽子をかぶることも、紫外線の対策にはなっているのです。
帽子をかぶることで、目に到達する紫外線の量は確実に減ります。
更に、きちんと紫外線対策をしたサングラスをかければ、保護としてはかなり効果を発揮します。
(紫外線をカットするのは、サングラスだけではなく、UVカットのメガネでも良いと思います。)
隙間から紫外線が入ってこないように、顔の形にフィットしたものを選んで下さいね。
今ままで「目を日差しから守る」だけを目的に、サングラスやUVメガネをかけていた方は、
これからは「目を紫外線から守る」という目的も忘れないようにしましょう。

★サングラス対策の落とし穴★


実際に見たことがあるのですが、UVカットを行わないサングラスレンズがあります。
(最近はあまり見なくなりましたが、以前は確かに外国製品でそういうものも見たことがあります。)
このようなレンズには、大きな落とし穴があります。

濃い色のサングラスをかけると、瞳(瞳孔)はもっと光を入れようとして、大きく開きます。
このとき、紫外線対策ができていないサングラスでは、光量は落としたものの紫外線に関しては落としていないため
広く開いた瞳(瞳孔)から、無防備にも有害な紫外線が角膜、水晶体へ直行!状態になってしまい逆効果を及ぼす
場合があります。
街中で安く売られているサングラスにも(UV400)シールが貼ってあると思います。これなら安心ですね。