ちょっと一息
2013.03.08 (金)
中国の大気汚染によって発生したPM2.5を含む大気エアロゾルが偏西風にのって日本列島へも影響を与えはじめています。主に自動車の排気ガスに含まれるPM2.5という微粒子が有害物質となっているため人体へ悪影響を与えると問題になっています。このPM2.5に現代病の代名詞ともいえる『花粉症』の原因である花粉が交じり合うことにより、より凶暴な汚染物質になるといわれています。例年の症状以上の花粉症に悩まされたり、今まで花粉症でなかった人も花粉症が発症してしまったりするようです。現在、高い精度のPM2.5予測が発表されているので、PM2.5と黄砂、そして花粉の飛散予報をしっかりと確認しましょう。




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