ちょっと一息
2012.06.12 (火)
人間の目は、胎児の身長わずか2ミリの胎生(たいせい)で、
第2週の終わりにすでに発生しています。最初は眼胞(がんぼう)で順に、
眼杯(がんばい)、網膜、水晶体、視細胞、まぶた、
眼筋、胸膜、涙腺、毛様体筋、涙道と作られます。
生まれるときの眼球直径は17.5ミリで内部の構造もほぼ完成しています。
そこで視力の発育ですが、生まれたときには明暗ぐらいしか分からないものが、
3ヶ月では0.01~0.02、6ヶ月では0.04~0.08、
満1年でおおよそ0.2と発達して、2年で0.5~0.6、
幼稚園3年保育児の視力検査では、もう67%が1.0の成人並の視力になっており、
4才で71%、5才では83%が1.0の視力になり、
6才には殆ど成人同様の目になると報告されています。
ただ色覚はその後、20代前後になって完全に成長が止まると言われています。
情報の80%は“目”から得ていると言われますが、
その大切な器官に常に注意をはらい、健康管理を心がけましょう。
来週も続きます。(n‘∀‘)η
第2週の終わりにすでに発生しています。最初は眼胞(がんぼう)で順に、
眼杯(がんばい)、網膜、水晶体、視細胞、まぶた、
眼筋、胸膜、涙腺、毛様体筋、涙道と作られます。
生まれるときの眼球直径は17.5ミリで内部の構造もほぼ完成しています。
そこで視力の発育ですが、生まれたときには明暗ぐらいしか分からないものが、
3ヶ月では0.01~0.02、6ヶ月では0.04~0.08、
満1年でおおよそ0.2と発達して、2年で0.5~0.6、
幼稚園3年保育児の視力検査では、もう67%が1.0の成人並の視力になっており、
4才で71%、5才では83%が1.0の視力になり、
6才には殆ど成人同様の目になると報告されています。
ただ色覚はその後、20代前後になって完全に成長が止まると言われています。
情報の80%は“目”から得ていると言われますが、
その大切な器官に常に注意をはらい、健康管理を心がけましょう。
来週も続きます。(n‘∀‘)η
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