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ちょっと一息 2011.08.26 (金)
今年に入ってから急速に増えている3D映像。すでに家電販売店や映画館、もしくはご家庭で体験している方もいらっしゃるのではないでしょうか? また携帯ゲームでも3Dが楽しめるようになりました。
携帯3Dゲームですが、8月に販売価格を下げたところ、販売台数が数倍になったとか・・・

なぜ、メガネをかけるだけで映像が飛び出して見えるのか?簡単に原理を説明いたします。
目に映るモノの映像は左右の目で異なっており、人はこの差から物体や風景等の奥行きを判断しています。3D映画やテレビは特殊なメガネを装着して、左右の目に違う映像を送り込むことで立体を作り出しています。左右それぞれの目と物体を結ぶ角度は輻輳角(ふくそうかく)と呼ばれ、角度が大きい程映像は飛び出し、小さいほど奥行きのある映像になります。

一言でまとめると3D映像とは平面の映像を立体に見せる『錯覚』を利用しているということになります。
2011年7月には、地上デジタル放送になるうえ、スポーツや映画など大迫力で鑑賞することが出来るため、3Dテレビを購入するご家庭が増えてくると思います。

3D画面は、立体感の演出が強すぎると、立体ではなく映像が2重に見えて、目が疲れます。ものが画面から手前に飛び出したり奥に引っ込んだりして見えても、実際の目のピントは画面までの距離にあったままです。この「矛盾」が大きくなると、疲れや不快感が増します。また、動きの激しい動画を見せたときの「映像酔い」が、2次元より3Dで強まる可能性があると言われています。

ご自宅で3Dテレビを見る際に、気をつけてほしい点があります。

①寝ころんで見ない。
3D映像は正面から見ることを想定して作られており、斜めで見ると、
左右の目に映る映像の上下の差が大きくなり、映像の融合が困難になるため、
眼精疲労を引き起こす可能性があります。

②気分が悪くなったら視聴を中断する。
立体観察による眼精疲労や、不快感の自覚症状として、『目が疲れる』、
『二重に見える』、『目が乾く』、『頭が痛い』、『肩こり』、『吐き気』、
『めまい』等があげられており、これらの症状を感じたら視聴を中断しましょう。

③小さな子(6歳未満)が見る時は大人の管理が必要。
小さな子は立体視機能が十分に発達していないことや、両眼の感覚が大人より狭いことから、立体ではなく二重に見えている場合があり、気分を悪くする場合があります。子供は気分が悪くなっても、違和感を伝えられなかったり、映像の珍しさから長時間見続けたりすることもあるので、大人と同じように見えているか確認しながら見ましょう。

他にも、こまめに休憩入れることや目の健康体操は、忘れずに行ってください。
3Dテレビの購入を考えている方は、上記のことを参考にしてください。
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