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花粉症に効果がある食べ物としてレンコンが良いと言われていますが、
レンコンの中の何が花粉症に効果があるのでしょう?

蓮根はビタミンCやミネラルなどが豊富に含まれているなど、良い所がたくさんあります。
その中でも特筆すべきものが「ムチン」・「タンニン」・「食物繊維」です。

○ムチンとは?
ムチンとはオクラや納豆など粘りを多く含む食材に含まれている物で、レンコンを
切ったときにも糸を引くのですが、あの粘りがムチンです。
私たちの体の中にもムチンが活躍している場所があり、胃腸や気管などは常に
ヌメヌメした粘液で覆われており、その主成分がムチンと言われています。
ムチンを摂取することにより、体から粘液が豊富に分泌されるので、花粉だけでなく、
風邪やインフルエンザのウイルスからも守ってくれる効果があります。

○タンニンとは?
れんこんを切ると酸化してすぐに黒くなってしまうのですが、タンニンが原因と
言われていて、アクの成分としても知られています。
レンコン以外にも身近な食べ物に含まれていて、お茶やコーヒー、ワイン、柿
などにも多く含まれています。
タンニンには抗酸化作用や免疫力を高める効果がありますので、花粉症対策に
効果が期待できます。

○食物繊維とは?
食物繊維とは胃で消化されずに腸まで届くので、便秘の解消や腸の調子を
整える整腸作用があります。
腸の調子を良くしてあげると免疫力が高まりますので、花粉症対策に効果が期待できます。

もちろんレンコン以上にムチンやタンニンが多く含まれている食材もありますが、これら
特筆すべき3つの栄養素を含んでいて、ビタミンCやミネラルなどの栄養素も多く含まれて
いますので、花粉症対策にレンコンが良いと言われています。


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春といえば花粉症!と言うくらい花粉症の方が多いのですが、
昨年の夏は全国的に気温が高く、日照時間も長かった影響から、
多くの地域で花粉の飛散数は例年を上回る予測となっています。
ただ、全国的ではなく花芽が多く形成される気象条件がそろった、
九州・四国・近畿・東海地方での飛散数が多く、東北・関東甲信地方では、
飛散数は例年よりやや少なく、北海道では非常に少ないとの予想です。
ただ、あくまでも予想なので花粉症の方には少ないとはいえ、つらい季節かも
しれませんね。
今年からデビューなんてこともあります。
花粉というと春というイメージですが、スギ花粉は飛散開始と認められる前から、
わずかな量が飛び始めます。
まだまだ寒い日が続きますが、風邪対策と一緒に、花粉症対策も同時進行で
進めてもいいのかもしれませんね。

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暮らし・生活 | ライフ | 健康 2016.11.04 (金)
からだを強くするには、偏食を避け、食べ物をよくかみ、バランスのとれた
栄養素を十分に摂取する事が大切です。
眼もからだと同じように、栄養が偏るといろいろな障害を起こす心配があります。 

 眼にはビタミンAが良いといわれますが、ビタミンAだけでなく、それ以外の
ビタミンやカルシウムも重要な働きをします。
 一般的に、B1は視神経に良いとされる栄養素で、目に入ってきた映像は視神経に
伝達されますが、B1が不足すると伝達されにくくなります。ビタミンB2は眼病予防に
良いと言われています。
又、カルシウムは強膜に必要な栄養素で、眼内はゼラチン状になっており、たんぱく質と
カルシウムの丈夫な膜で支えられています。強膜が弱いと軸性近視になりやすくなります。
ビタミンCは水晶体に良いとされ、水晶体の透明度を保ち、酸化を防止します。

 カルシウムは日本人にとってもっとも摂取しにくい栄養素です。
人間にとってカルシウムの最低限必要な摂取量600mg、充分に摂取するには1300mg
必要となるそうですが、日本人は普段の食生活の中で平均で約550mgしか採れていないと
言われています。
原因として、土壌上の観点から言いますと日本は火山国ゆえ、土壌にカルシウムがあまり
含まれていないので、そこで育った食物も含有量が少ないのです。
 尚、最近の野菜は、見栄えを良くするために、着色料や漂白剤を使用している場合が多く、
又、インスタント食品には乾燥剤や防腐剤が、ハムやソーセージには粘着剤が使用されてい
ます。これらの食品添加物には、リン酸塩が含まれているのですが、このリン酸塩は
カルシウムを破壊してしまう恐れがあるので、注意しましょう。


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ママのお役立ち情報 | 育児 | 健康 2016.10.17 (月)
熱い夏が終わり、ようやく過ごしやすい季節となりました。
ところが、9月頃から夏バテに近い症状を発症して医療機関を訪れる人が
増える傾向があり、「秋バテ」という言葉も使われるようになってきました。
涼しくなっても体調管理には気を配り、快適な秋を過ごしましょう。

夏の疲れが噴出する「秋バテ」で学習意欲の低下も
 気候の良い秋は何をするのにも集中しやすく、「勉強の秋」という言葉もあります。
学年の後半期に入るこの時期は、これまでの勉強を土台として学習面でも実りの
秋としたいところです。

しかし、季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期でもあります。
特に初秋は日中と夜間の寒暖の差が激しく、夏の感覚のまま薄着やタオルケットなどで
寝てしまい、夜中に寒くて目を覚ますといったことが起こりがち。
急激な気温の変化は体に大きな負担をかけます。また夏の間に冷房のきいた部屋で長時間
過ごしたり、冷たいものを食べたり飲んだりしている場合は、胃腸をはじめとした内臓の働きが
低下していることもあります。

こうした要因が重なり、夏の疲れが噴出する形で自律神経に乱れが生じ、「秋バテ」と
呼ばれる症状を引き起こすことがあります。
主な症状には、体のだるさ、疲労感、胃腸の調子の悪さなどがあります。
秋バテになると意欲が低下し、長引いてしまうと勉強にも悪影響を及ぼしかねません。
秋バテ対策は、生活習慣の見直しが中心となります。

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【秋バテ対策1】1日3食、規則正しい食事を
 夏は食欲が落ちやすく、食事がおろそかになってしまいがち。その一方で、冷たいものを
食べたり飲んだりし過ぎると、胃腸に大きな負担がかかります。
こうした夏の習慣を改善し、1日3食、栄養バランスの良い食事を取るように心がけましょう。
規則正しい食事を続けるうちに、しだいに胃腸の働きは正常化していきます。
食べ物のおいしい季節だからといって、食べ過ぎはNGです。
逆に、あまり食欲がわかない場合は、量よりも質を重視してください。

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